【低予算で祝う結婚記念日】フラワーギフトで安くておしゃれな演出を【コスパ抜群】

誕生日やクリスマスなど、奥様にプレゼントを検討しなければならないタイミングは必ずやってきます。それに加えて、結婚記念日にもプレゼントを贈ろうとすると、正直おサイフ的には厳しいですよね。

しかしお小遣いが少ないからと言って、結婚記念日に何もしないのはNG。忘れたフリをするのも、今後の結婚生活を考えると悪手です。

本記事では結婚記念日を低予算で素敵な思い出にする方法について解説します。最後まで読むと、おサイフに打撃を与えずに一大イベントである結婚記念日を乗り切れます。

結婚記念日に予算をかけすぎると後悔するかも

結婚記念日は、予算をかけすぎないことがポイント。理由は以下の3つです。

翌年のプレッシャーになる

特に初めての結婚記念日がポイントなのですが、豪華なお祝いをしてしまうと、翌年は同じレベルのお祝いをしないとグレードダウン感が出てしまいます。

「盛大にしなくては」というプレッシャーは辛いもの。年に1度の記念日が、憂鬱な日となってしまってはいけません。結婚記念日は、夫婦にとって待ち遠しいイベントであるのが理想です。

結婚記念日はなるべく予算をかけずに、思い出に残るようなプレゼントを選択することがベストです。

ライフステージが変わる

ライフステージに合わせて予算を考えるのはオススメできません。予算が上がる場合は良いんのですが、下がる場合はさみしいもの。

夫婦のライフステージは絶えず変化します。貯蓄を優先させなければならない時期もあるでしょう。

例えば上記のケースでは、結婚記念日のプレゼントにお金をかけている場合ではありません。最初から低めの予算設定にしておくことで、今後のライフステージの変化にも柔軟に対応できます。

夫婦の価値観の違い

夫婦といえども価値観は違います。しかも価値観は年代や環境によって変化します。

独身のころは「高いアクセサリーを贈っておけば大丈夫」という感覚でプレゼントを考えていた方も多いのでは。しかし、結婚後に同じ感覚でプレゼントを選ぶと失敗するケースがあります。

例えば子どもが小さい頃は、奥様に育児の負担がかかりがち。外出する余裕もない時期に、高価なアクセサリーをもらっても喜びは半減してしまいます。頑張って買った高価な贈り物を喜んでもらえないのは残念です。

結婚記念日は予算をかけるよりも、いかに思い出に残る演出をするかに注力するべきです。

低予算で結婚記念日を祝うならフラワーギフト

低予算で結婚記念日のプレゼントを選ぶなら『フラワーギフト』がおすすめです。理由は以下のとおり。

フラワーギフトにメッセージを添えれば完璧です。一言添えることで、気持ちがグッと伝わります。

ここからは低予算でも喜んでもらえるフラワーギフトをいくつか紹介します。

1万円以下の予算で、サプライズ感やワクワク感を演出するなら「きせかえローズ」という商品がオススメです。別に記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧くださいませ。

»【2度楽しめる！】きせかえローズとは？枯れないバラで奥様が喜ぶプレゼント選び

ミニブーケ

小ぶりでかわいいミニブーケは、1,000円〜3,000円で購入できます。

駅の近くや駅の中にあるような花屋さんは、お土産にふらっと買っていけるようにミニブーケが常時用意されているケースも。お仕事帰りに気軽に購入できますので、「当日まで結婚記念日を忘れてた」なんて場合にもオススメです。

ラウンドブーケ

ちょっと華やかにしたいなら、ラウンドブーケもオススメです。5,000円前後で購入可能。ラウンドブーケは丸いフォルムで優しいイメージなので、女性への贈り物に人気です。

華やかなラウンドブーケは、結婚記念日を盛り上げる演出に最適です。

王道の花束

花束はフラワーギフトの王道ですが、結婚記念日ならではの工夫を凝らしてはいかがでしょうか。例えば「結婚の年数ごとに花の本数を増やしていく」なんておしゃれな演出も可能。

花束の予算は選ぶ種類や大きさによって異なりますが、5,000円もあれば十分です。しかも1輪だけでも絵になるので、あえてバラ1本のみを購入してみてもおしゃれです。

節目の結婚記念日は豪華に演出

5回目や10回目など節目の結婚記念日は、豪華な演出をするのがオススメ。結婚記念日を毎年安く済ませていると、不満に感じる奥様もいるでしょう。

いつもとは違う豪華な演出でメリハリをつければ、節目のイベントが更に印象的になります。これまでの生活を振り返り、感謝の気持ちを伝えることで、夫婦の絆がより深まります。

結婚記念日にちなんだ品物を選ぶケースも。毎年豪華なプレゼントはむずかしいと感じる方も、5年ごとにメリハリをつけると負担も少なくなるでしょう。

年数	名称	年数	名称	年数	名称
1年	紙婚式	11年	鋼鉄婚式	45年	サファイア婚式
2年	藁婚式	12年	絹婚式、亜麻婚式	50年	金婚式
3年	革婚式	13年	レース婚式	55年	エメラルド婚式
4年	花婚式	14年	象牙婚式	60年	ダイヤモンド婚式
5年	木婚式	15年	水晶婚式
6年	鉄婚式	20年	磁気婚式
7年	銅婚式	25年	銀婚式
8年	ゴム婚式	30年	真珠婚式
9年	陶器婚式	35年	珊瑚婚式
10年	錫婚式、アルミ婚式	40年	ルビー婚式

本記事では5年目と10年目の節目について詳しく解説していきます。

木婚式には観葉植物のプレゼントがオススメ

5回目の結婚記念日は「木婚式」と言われ、夫婦が1本の樹木のようになるという意味が込められています。地にしっかりと根を張る1本の木のように、二人が1つの家族となってしっかりと歩んで成長していくことを現しています。

そんな木婚式には、観葉植物をプレゼントしてみては。二人で一緒に育てていくことで、さらに絆が深まり、これからの成長を一緒に楽しむことができます。

観葉植物の中でも下記の3種類は、初心者でも育てやすいのでオススメです。

ゴムの木

ゴムの木の花言葉は、「永久の幸せ」です。ゴムの木は生命力がとても強く育てやすいので、お祝いの贈り物に人気の観葉植物です。800以上もの種類があり、家の雰囲気に合わせて大きさが選べます。

サンスベリア

サンスベリアの花言葉は、「永久・不滅」で、和名は千歳蘭です。サンスベリアは、100円ショップでも見かけるほどおなじみの観葉植物で、縁起のいい植物として、贈り物にも人気があります。

モンステラ

モンステラの花言葉は、「うれしい便り・深い関係・壮大な計画」です。寒さに強く、穴のあいた特徴的な葉っぱの形が人気の観葉植物です。ハワイでは魔よけの意味もあり、贈り物にも喜ばれます。

錫婚式にはアクセサリーや食器のプレゼント

結婚10周年は「錫婚式」（アルミニウム婚式）といわれ、錫のように美しく清らかに柔らかいという意味が込められています。錫は金属の中でも朽ちにくく、さびにくいのが特徴です。

結婚10年目ともなると、夫婦の関係も落ち着いて来るので、ワンランク上のプレゼントを考えてみても良いでしょう。少し高価なアクセサリーや、食器なんかもオススメです。

結婚10年目に買ったグラスにお酒を入れて乾杯する。なんてことを毎年の楽しみにしてみてはいかがでしょうか。

結婚記念日は低予算でも記憶に残るものにしよう

本記事では低予算でも素敵な結婚記念日を演出する方法と、節目ごとのお祝い方法についてご紹介しました。基本的に結婚記念日は低予算でも問題ありません。いかに相手を思いやって、記憶に残るような1日にするかが何よりも肝心です。

最初から豪華にお祝いすると「翌年も同じレベル以上の演出を考えなくてはいけない」なんてプレッシャーも生まれがち。さらに、ライフステージが変わった際の負担にもなりかねません。

5回目、10回目など節目の結婚記念日は、いつもとは違った豪華な演出が効果的です。普段の記念日とメリハリをつけることで、節目の記念日が引き立ちます。