大きいプレゼントは渡し方が難しい？スムーズに渡せる5つの方法を紹介！

クリスマスや誕生日に渡したいプレゼントが大きくて、どんな渡し方をすればいいか悩む方も多いのではないでしょうか。プレゼントをラッピングしてもらうと予想以上に大きなサイズになることもあるものです。

大きなプレゼントはカバンに入らないため、手提げ袋に入れて持ち歩くことになりますが、荷物になるので持ち歩くのが大変。いかにもプレゼントとわかる手提げ袋を持っていれば、食事の後のサプライズというわけにもいきません。

そこで今回は、大きいプレゼントの渡し方をご紹介します。この記事を最後まで読めば、大きいプレゼントをスマートに渡す方法がわかりますので、ぜひ参考にしてください。

そこまで大きくないプレゼントの上手な渡し方については、別記事にもまとめてあります。ご興味あればぜひご覧ください。

»【プレゼントは渡し方が大切！】タイミングや3倍嬉しいサプライズのコツを解説

大きいプレゼントのおすすめの渡し方5選

大きいプレゼントは持ち歩くのが大変です。早めに渡してしまうと相手の荷物になりますが、いつまでも渡さないのも不自然なもの。渡すタイミングに困ります。

できるだけ荷物にならないような渡し方には、次の5つがあります。

お店に預けておく

「大きいプレゼントをサプライズで渡したい」「雰囲気のいい場所で渡したい」という場合は、お店に預けておく方法がおすすめです。

レストランを利用する場合、相談すればプレゼントを預かってくれるところもあります。どこでも対応してくれるわけではないため、事前に確認しておきましょう。

また、レストランの中にはサプライズに積極的な対応をしてくれる店もあります。そのような店を選べば、サプライズに慣れているので安心です。

預けたプレゼントをどのタイミングでテーブルに持ってきてもらうかなど、事前に打ち合わせをしておきましょう。

車のトランクに入れておく

ドライブデートの途中で渡す方法もおすすめです。車のトランクに入れておけば、プレゼントに気づかれることもありません。

たとえば誕生日のサプライズには、車のトランクを「ハッピーバースデー」のガーランドで飾り、プレゼントや花を入れておく「トランクサプライズ」という方法があります。

この方法であれば、持ち歩くのが難しい大きな花束や、大きいだけでなく重さもあるプレゼントでもスマートに贈れます。そのまま車で自宅まで送ってあげたら、大きなプレゼントでも持ち帰りに困ることもありません。

コインロッカーに入れておく

大きなプレゼントを持って歩き回るのは大変なので、最寄駅などのコインロッカーに入れておくという手もあります。別れ際にコインロッカーに立ち寄り、最後にサプライズで渡しましょう。

渡す相手には近くで待っていてもらえば、まさか大きなプレゼントを抱えて戻ってくるとは思わないでしょうから、サプライズな渡し方ができます。

相手の自宅に送る

親しい間柄の相手であれば、自宅に郵送する方法もありです。宅配便を利用してプレゼントを渡せば持ち帰る手間がかからないので、相手にとってもメリットがあります。

また、プレゼントを贈る相手の住所がわからないときは、ソーシャルギフトを贈る方法も。ソーシャルギフトとは、LINEやメールで手軽にギフトを贈れるサービスです。受取用のURLを送信すれば、相手が自分の住所や受け取りたい日時を入力してギフトを受け取れます。

彼氏・彼女や仲のいい友達でも「家は知ってるけど住所は知らない」ということはよくあるもの。住所を聞かなくても贈れるのでサプライズにもなります。

自分の家で渡す

大きいプレゼントは自分の家に招待して渡すのもおすすめです。見えない場所に隠しておき、タイミングを見計らってサプライズな渡し方をすれば、きっと喜んでくれるでしょう。

なお、自分の家で渡せば持ち歩かなくていいというメリットがありますが、相手は持ち帰らなくてはいけないことを考えておく必要があります。可能であれば、車で家まで送ってあげた方がよいでしょう。

大きいプレゼントを渡すメリット

大きいプレゼントを渡すメリットには、主に以下の3つがあります。

なくしづらい

小さなプレゼントは紛失の可能性があります。たとえばピアスやイヤリングは素材やブランドによって高価なものもありますが、気づいたら片方なくなっていたということがあるものです。

せっかく奮発してプレゼントしたプレゼントをなくされると残念です。大きなものをプレゼントすれば、持ち歩くこともないため、なくしづらいメリットがあります。

存在感があって心に残る

大きなプレゼントはインパクトがあります。これまでにもらったことがないほど大きなプレゼントをもらえば、ずっと心に残るでしょう。記憶に残るプレゼントを贈りたい方には大きなプレゼントがおすすめです。

サプライズになる

大きなプレゼントは中身が分からなくてもサプライズになります。プレゼントの価値は大きさで決まるわけではないものの、プレゼントのサイズと比例して気持ちがこもっているように思ってもらえるかもしれません。

何が入っているか予想もつかないので、贈り物と一緒にワクワク感もプレゼントできます。

大きいプレゼントを渡すデメリット

大きいプレゼントを渡すことにはデメリットもあります。主に以下の3つのデメリットがありますので、大きいプレゼントを検討中の方は、あらかじめ確認しておきましょう。

持って帰るのが大変

渡し方に工夫してスムーズに渡せたとしても、相手は家まで持ち帰らなくてはいけません。電車で帰る場合は荷物が邪魔になり、困らせてしまう可能性があります。

保管場所に困る

大きいプレゼントは、渡すまでの保管場所に困ります。また、贈った相手も置き場所に困るかもしれません。

さらにサプライズ演出を考えると、当日まで見つからないように隠しておく必要があります。別記事では隠し場所について詳しく解説しているので、ご興味があればぜひご覧ください。

»【妻にバレないプレゼントの隠し場所は？】サプライズを成功させる秘訣を伝授

趣味に合わないとき困る

大きいプレゼントが趣味に合わないとき、相手を困らせてしまいます。たとえば大きいプレゼントの代表的なものとしてぬいぐるみが挙げられます。大きなぬいぐるみが大好きな女性もいるものの、好きなわけでもないのに巨大なぬいぐるみをプレゼントされると困ってしまうでしょう。

小さなものなら引き出しにしまっておけますが、大きなものはそうもいきません。大きいプレゼントは、相手の趣味をよく把握したうえで贈りましょう。

大きいプレゼントはネットで購入がおすすめ！

大きいプレゼントは渡すときだけでなく、買って帰るときも大変。保管場所にも困るため、ネットで購入するのがおすすめです。

とくにサプライズで大きいプレゼントを贈りたいときは、ネット購入が最適です。渡したい時間帯に届くよう日時指定しておけば、保管場所にも困りません。

大きいプレゼントは渡し方が大切！

待ち合わせ場所で大きいプレゼントを「はい」と渡されても、持ち歩くのが大変です。大きいプレゼントを渡したいときは、渡し方を工夫しましょう。

基本的には、できるだけ相手の荷物にならないようデートの終盤や別れ際に渡すのがおすすめです。それまではお店に預けたり、車のトランクやコインロッカーに入れておいたりして、荷物にならないように工夫しておきましょう。

ご夫婦や同棲中のカップルであれば、自宅で渡すのが一番です。夕食後や寛いでいるときに大きいプレゼントを渡せばうれしいサプライズになるでしょう。